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【Part 2】ケニアで起業&ファッション雑誌を出版!? 一橋大学2年生がケニアに飛びこみたった1週間で事業を立ち上げた経緯とは

皆さんこんにちは、なつおです。

 

そんなこんなでケニアに行くことになったわけですが、次はなぜ当初は社会貢献を志していたのにもかかわらずビジネスに方針転換したのかについて振り返ります。

 

その前にこちらのPart1をお読みくださいね! 

natsuo720.hatenablog.com

 

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悶々とした日々、そしてスラムでの覚醒

 

当初はケニアでは1か月間の滞在予定でしたが、やるべきことを終わらせるべく結局約1か月半滞在することになりました。

 

そしてその期間中最もつらかったのが最初の1週間でした。

 

傍目からみれば素晴らしく密度の濃い経験をしていたと思います。

 

危険なナイロビのマーケットや街を歩いたり

 

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本場の動物園に行ったりゾウやキリンに会って来たり

 

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病院や小学校、職業訓練校を見学したり、時にはチョークをもって英語を教えたり

 

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孤児院で過ごしたり

 

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結婚式に出席してなぜか祝辞を述べたり

 

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マサイ族と会ったり

 

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勝手に1人で街を探索したり(かなり危険でした)

 

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そしてアフリカ最大級、100万人以上が住むキベラスラムを訪れたり...

 

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改めて書いてみるとそうとう色々経験していますね。

 

でも、これらは全て、しょせん「経験」でしかないのです。

 

全てが受動的な活動であり、主体的に何も生み出していないのです。

 

「経験」といえば聞こえはいいですが、経験を積むだけでは誰にも価値を与えていることにならないのです。

 

何のために経験を積むのですか?と聞かれれば将来的に社会に価値を与えるため、といった答えになりませんか?

 

つまり、今現在「経験」しているだけでは社会に対して何の価値も与えておらず、自分は無価値である、ということなのです。

 

少なくとも私はそう感じてしまうのです。

 

仮に自分が世界から消えたとしても、世界が何も変わらなければ、自分が存在する意味って...となってしまうわけです。

 

哲学的になってしまいましたが、要は、私は主体的に何かを生み出し社会に価値を与えていなければ自分の存在意義を見出すことができないのです。

 

したがって「経験」だけしていた最初の1週間はまさに地獄のようでした。

 

そしてそのような苦しみから解放されるべく、スカイプケニアの子供たちと世界の子供たちを結ぶプロジェクトを始めようとしたり、映画を上映してケニア人が集まる場をつくろうともしました。

 

しかし、いざ実行する段になってもいまいち気分が乗らないのです。なんかやりたいことと違うな、と。スカイプのプロジェクトは結局資料をキチンと用意した後、さあアポを取りまくるぜ!!っていうところでやる気を失ってしまいました。

 

その理由は私の課題感にあったと思います。

 

私が実感したケニアでの最も大きな課題は、仕事がないことでした。

 

路上では暇そうにお客を待つタクシーの運転手さんや売り子さんたちの姿がありました。皆仕事がなく、ひまでひまでしょうがなくて、お客さんを寝ながら待つくらいしかやることがなかったのです。

 

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そうした姿を見て、もし自分が新たにビジネスを始めることができ、仕事を生み出すことができれば、彼らは仕事を得て、より高い給料を得て、そしてよりよい生活ができるはずだ、と思っていました。そしてその役割は自分だとも。

 

しかし、迷いもありました。

 

いやいや、ここに来たのは最貧層を救うためだ、社会貢献しなきゃ、と。

 

そんな風に悩んでいるときに訪れたのがキベラスラムでした。

 

キベラスラムには約100万人以上、なんとナイロビ人口の過半数が住んでいました。家と呼んでいいのか分からないところに住み、日当たりが悪くジメジメして気持ちが悪く、そしてなんといっても汚いゴミだらけで...

 

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でも、私は正直、思ったよりひどくないな、と思いました。

 

もちろん、カンボジアでそういった光景に慣れていた、というよりそこまで変わらない生活を私自身1か月間送っていたのもあると思います。

 

しかしそれを差し引いても、スラムに住む人々は生き生きとしていました。

 

子供たちはゴミだらけの中を駆け回り、大人は仕事を求めて必死に生活していました。日本人がつまらなそうに毎日を過ごしているのとは違い、ここでの人たちは貧しくとも、非衛生的な環境下にあろうとも、たくましく生き抜いてたのです。

 

この光景をこの目で見て、ああ、今すぐにでも救わなければいけないような悲惨な状況ではないな、と感じたのです。以前までは目の前でばたばた人が死んでいくようなレベルを想定していたので。

 

ビジネスの力では最貧層を救うことはできないとも感じていました。ビジネスはやはりどうしてもお金を取らねばならないために最貧層にリーチすることは難しいのです。ですから目の前で人が死ぬレベルで深刻な状態であれば自分はボランティア活動をすべきだと思っていました。

 

しかし、世界の中でも厳しい状況の中にあるアフリカ、そしてその中でも最大級のスラムでも人々は生き生きと過ごしていました。

 

ああ、そこまでひどくないじゃん。

 

自分の好きなことやってていいんだ。

 

ここで自分の中で吹っ切れ、自分の大好きなビジネスに集中することを決意しました。

 

新しくビジネスを始めるというのは新たに仕事を生み出すことを意味します。したがって雇用を生み出し人々の生活水準を向上させます。一方で良質なプロダクトを生産することで消費者もより快適に生活できるようになります。ボランティア活動は一方的であり雇用は生み出しませんが、ビジネスは働く側にとっても、消費者にとっても価値を与えることができる点において優れているのです。またお金を回すことで事業を指数関数的に拡大することも可能で、価値を大きくできるのです。CSRによりボランティア活動だってできます。そしてイノベーションにより社会を前に進めることすら可能なのです。

 

要はビジネスも一種の社会貢献ということです。

 

少し長くなりましたが、以上が私がビジネスに集中しようと決意した経緯です。

 

次の記事ではいよいよファッション雑誌を制作・出版する段階に入ります!起業に興味がある方に特におすすめです!

 

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